宿根草 植え付け方(庭植え、花壇植え)
植え付け方
1 庭植え、花壇植え
*スポット植え
庭木の植え込みの中にスポット的に一株植える場合、大型の宿根草花は直径50センチ、深さ40センチ程度の植え穴を、中〜小型宿根草花は直径30センチ、深さ20〜30センチの植え穴を掘り、底に腐葉土かバーク堆肥などを2センチほどの厚さに入れ、彫り上げた土にも腐葉土かバーク堆肥などを2〜3割と、緩行性化成肥料を土量1リットル当たり2〜3グラムの割合でよく混ぜたものを埋め戻して植え付けます。
中〜小型宿根草花は底に腐葉土などを入れなくてもかまいません。
ポット苗の土の表面と植え場所の土の表面が同じ高さになるように植えるのがポイント!
*花壇
花壇は原則としてあらかじめ全面をよく耕し、堆肥や肥料を施し植えます。
新しく花壇を作る場合は、予定地を深さ20〜30センチほど耕し、1リットル当たりバーク堆肥などを10〜15リットル(大きめのバケツ1杯)、化成肥料100グラムを全面によく混ぜるように耕し、地表をならしてから植えます。
すでに一年草や球根類、一部の宿根草花などが植えられている状態能登頃に部分的に植える場合はスポット植えと同じ要領で植えていきます。
苗の植え方の基本
庭植え、花壇植えとも、ポット苗はポットから根鉢を崩さないように取り出し、根がぎっしりと張りすぎていたり、ポットの土が粘土質などで植え場所の土質と違いすぎている場合は、新しい土にはやくなじんで根が育つように、先をとがらせた割り箸などで根鉢の周囲をつつき少しほぐしてから植え付けます。
植え付けの深さは原則としてポット苗の土面と地表面の高さが同じになるように植えます。
ジャーマンアイリスのように、浅植えしないと根腐れしやすいものは浅植えにします。
植え終わったら十分に水やりします。
以後の水やり葉、よほど乾いたとき以外は原則として行いません。

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